珊瑚の意識とメッセージ

              
この記事は、以前に陰日性珊瑚飼育の記事として掲載したものですが、今回は飼育云々を置いといて珊瑚の意識指数とメッセージに関する事はどこにも見当たりませんので存知ない方にこの部分のみ掲載させて頂く事にしました。
以下の事を知るにつけ、珊瑚飼育に対する考え方も変わるかも知れません。
大事にしていきたいものです。



珊瑚からのメッセージ
        
             
海の中の珊瑚の写真より                                  水槽の中では
そのままの幸せ(言葉にできませんが・・・)                   無言、無意志、無理やり・・・と伝わります。

私にとって初めての珊瑚からのメッセージだと思いますが、多分 世界初かも知れません。
非常にシンプルなメッセージです。
シンプルなだけに非常に衝撃を受けました。
言葉を持たない彼らは、シンプルな想いがあるだけなんですね。

申し訳無い・・・・・・・・。m(_ _)m
珊瑚からのメッセージを受け取っての現在の偽らざる気持ちです。

と言うのも、ふと、珊瑚はどんな気持ちだろうと思いました。
特に、飼育が難しいとされる陰日性珊瑚は?イソバナは?どんな気持ちなんだろうと・・・・・・・。
非常に直観力の優れた方がおりまして、エイトスター・ダイヤモンドとの話の出来る方でもあります。
その方に珊瑚からのメッセージがあれば教えて欲しいと写真を送り依頼しました。
個人的思い込みでないことを確認する為、何度も同じ感覚を受ける様でした。

それにしても、以前は珊瑚がどんな気持ちだろうと色々と想像していましたが、実際に教えられると人間より意識のレベルが高いのではないかとさえ思いました。
と言うのも、海の中の珊瑚は幸せそのものであり、如何にも人間の様な欲が感じられませんでした。
また、水槽内の珊瑚は不幸ではありませんが、幸せではないのです。
更に、人間の様な怒り、恨み、妬みも感じられず、これで多少救われた気持ちにもなりましたが、もしも抵抗の感情があれば、なだめようと思いますし、それさえも無く「沈黙」に対しては余計に申し訳なさが募ります。
もし、人間ならば、檻の様な所に入れられると殆どが抵抗します。
それに比べて、珊瑚の方は抵抗の意識も無く、この事から恐らく人間よりも意識の高さを伺わせる様に感じられ、一度珊瑚の意識指数の測定の必要性を感じておりました。

エイトスターダイヤモンドからようやく連絡が入りました。
上記2点の珊瑚が写っている写真のCQの鑑定を依頼していたのです。

その結果が分かったのです。
多分、珊瑚の意識指数が分かると言うのは、世界初かも知れません。
その結果が、

『そのままの幸せ』が伝わっている珊瑚の意識指数は、・・・CQ490 理性のレベル

『無言、無意志、無理やり』が伝わっている珊瑚の意識指数は・・・CQ630 平和のレベル

と言うものでした。

うーん、絶句しました。
私は各種珊瑚を飼育していて、珊瑚の意識は我々人間の一般人よりは意識指数が高いように感じていましたが、本当に驚きました。
そして、珊瑚の意識が高いことに感動致しました。
道理で、各種珊瑚を眺める事で癒される気がするのは、人間よりは意識の高い分だけ癒されていると言う事になります。

因みに、田村さんの研究によれば

子供たちは、赤ちゃんからすべてCQ350。
20代の平均が、CQ120。 (自我の目覚めと共に欲求により意識指数が低下する様です。)
30代の平均が、CQ220。
40代の平均が、CQ320。
50代の平均が、CQ420。
60代以上の平均が、CQ470(但し、5%しかない。)

様々な人生経験を積み精神的にも安定している60代の人間のCQは平均470。
それよりも高い珊瑚のCQ490です。
何故珊瑚の意識指数が高いのでしょう?
更に、不可解なのは水槽に入れられている珊瑚は、無言、無意志、無理やり・・・と伝わるにも関わらず意識が左よりも高いと言う点です。
CQ630もあるのです。

これについて、素晴らしい投稿がありましたのでご紹介させて頂きます。
「個人的には水槽の中にいる流れ(運命?)になった珊瑚さん達に海では経験出来ない人の愛を沢山注がれる事で新たな展開があることを願っています。」との事でした。

「珊瑚のCQ拝見しました。どちらも高い指数ですね。見ているだけで癒される・・・本当にそうですね。
人間も水中にいるときは意識が変化しているかもしれませんね。やはりなんと言っても羊水にいた記憶・・・・。
なんともいえない安心感。
珊瑚もクロネコさん御家族と一緒にいることで水槽の中であっても意識を伸ばしているもかもしれませんね。
珊瑚を愛する気持が伝わっているとも思います。
そこに人の愛が加わることで自然も大きく成長するとか・・・動物もしかり、植物もしかり・・・・。
人の心の豊かさがいつか地球を救うのでしょう。
植物にも、動物にも限界があります。
人が動いて成せることがこれからさらに加速して明確になるのかもしれませんね。
クロネコさんの心が水槽の中の珊瑚に伝わっているのでは?試練が珊瑚の意識を引き上げているのかもしれませんね。
剣道のお話で恐縮ですが、打たれて打たれて、ぼこぼこにされ、それでも向かってゆく中で心は磨かれ成長してゆくように、試練は刺激、必要なものなのですね。
ダイヤモンドを研磨するときも、磨くための作業はダイヤモンドにとり相当な摩擦ですものね。
摩擦は試練、磨き上がるプロセスですよね。一歩進んで、また一歩・・・・。
珊瑚さん達も海を離れて人と共に成長しているのでしょう。素晴らしいですね。人と自然の共存です。
貴重な資料を公開してくださりどうも有り難う御座います。 」

と言うものでした。

みなさん、如何ですか?
こうして教えられて気がついた事があります。
「摩擦は試練であり、磨き上がるプロセス?」と言う事であり、「試練は刺激、必要なものなのです」
なるほど、そうかも知れません。
私の愛情よりも、むしろ「試練」の方が珊瑚の意識を引き上げた様に感じております。
それにしても、人間よりも珊瑚の意識の方が高いんだなんで・・・・・・・・大したものです。w(゚o゚)w

珊瑚が海の中でもっとも美しいのは、自然の中で「幸せ」である事の表現なんですね。
だから、海水魚が陸へ連れてこられ色褪せていくのは、単に餌などの栄養の問題だけではなくて不自然の中で「幸せでない」事の彼らの表現なのかも知れませんね。
彼らに出来る事の精一杯の抵抗なのかも知れません。(-_-;)
私は、そう思いました。
しかし、ショップで購入した彼らを海に戻すのは難しいかも知れません。
ならば、せめて快適な環境を提供して快適に暮らせる様にする事、これが我々の彼らへの罪滅ぼしなのかも知れませんね。